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成長著しい娘に脱帽

家の娘、まだ産まれて一か月と20日ですが

6キロを超えました。


あぁ…小さくて壊れそうだったのは 最初の一週間だけだった。



悩みってほどじゃないんですが、

体重に比例して2倍強に膨らんだ娘の顔を見つめていると

なんでなんだろぉ~

と思っちゃいます。


つわりや出産と同じで、これもまた個人差なんでしょう

だから、助産師さんの言うとおり

気にせずオッパイをあげていいと信じています。



でも、気になっちゃうんです。




オッパイをあげないようにして赤ちゃんにダイエットを強いる母親がいると

聞いたことがあります。

代わりにお茶やお水をあげるんですって。

その時は

  しんじられな~い!!

  長い目で考えたら、赤ちゃんの頃ぽっちゃりしてたなんて

  健康的でありがたいことでしょうよぉ~

と思いましたが。


…今はちょっとわかる気もする。



いや、もとい、わかんないです。



絶対そんなことしないです。



でもね、

このままあげてていいのかな~?

と不安になることがあるのですよ。



三時間ごとにお腹の時計が ち~んと鳴るらしくて

正確に

『おっぱいくださぁ~い』

とふにゃふにゃ言います。


すっごいなぁ~ と感心するのですが



「成長が著しいですから、4時間おきでも足りるんじゃないですか?」



とかね、つぶやいたりしてます。





贅沢な悩みですね。

全く。

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小さくて着られなくなった服 記念すべき第一号
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by izubee | 2011-08-21 15:22 | 子育て悩み

分娩体験記 後半戦

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生後一カ月を迎えた、娘の好きなもの

1位 おっぱい

2位 お風呂

3位 耳掃除

我が家の場合、夫も育児休暇を取っているので
娘はまだ、出るおっぱいのついている方かついてない方か
どっちがどっちだか分かっていない様子ですが
「そうか、おっぱいには負けるか…」
と風呂担当の夫は肩を落としています。

さて、前回からの続きを。

看護婦さんが電話しにいなくなって扉が閉まったと思ったら

次の瞬間、

「いやぁ~、タクシーがさ。」

と、のんきに夫が入ってきました。

実際には30分くらいかかったらしいんですが、あまりに呼吸に集中しすぎて

時間の感覚が無くなっちゃってました。

夫が来たと分かると、よし、これで産める。と体が反応したのか

陣痛の進みがまた一段と早くなりまして、その後のあわただしいこと。

夫もタクシーがどうしたなんて話はしていられず、

三時間前に手を振った私とのあまりの違いに驚いたそうです。


ソフロロジー分娩法の呼吸は

ラマーズ法みたいに呼吸のリズムにバリエーションは無く、

ともかく深く吸って吐く事を繰り返すだけです。

でも、痛くなるとその呼吸が難しい。

間隔も短くなり、呼吸を忘れそうになる激しい痛みになってきました。

夫が

「呼吸、呼吸。」

と言ってくれて『あ、そうだ』と我に返るほど

でも、その時点でまだ子宮口は8センチ(最大10センチ)

「まだ息まないでほしいんです。」

とのこと、ご主人にも手伝っていただいて…と

助産婦さんから夫に手渡されたのはテニスボール。

息みを逃がせるように、テニスボールで押して貰うんです。


押すって?どこ?


そりゃ勿論、出口です。


実は、夫にはあらかじめそういうこともあると話してあったので

はい、了解。という感じですぐに協力してくれました。ただ、

「いつ押せばいいの?」

と夫。

そうでした、細かい事までは説明してなかった。

それが、押し始めのタイミングが大事なのですよ。

陣痛というものは、長くても50秒と続かないのです、

強烈な痛みの波が来て、しばらく休みがあります。

息みたい時だけ押せばいいので

私が深呼吸始めたら押してくださいと夫には伝えて、

陣痛の来ていないときは体力温存のために眠っておりました。

また、押し方も大事なわけですよ

この期に及ぶと、会話もごく短くなりますから

「もっと じわっと押して。」

とか

「もっと強く。」

とか

「ちゃんと押して。」

とか。言い方に気遣いも無くてひどいものでした。

「…押してるよ。」

ってごく小さい声で聞こえてきたんですけどね、何のおかまいもできませんで。

傍から見たら深呼吸する妻と静かに押す夫、

呼吸音とソフロロジーのCDが聞こえる静かな病室の風景だったと思いますが

本人たちは必死。

渾身の共同作業に夫婦の絆も深まるってもんです。


次に助産師さんが部屋に入っていらしたときにはもう子宮口全開でした。

「次の陣痛の後に分娩室に移動しましょう。」

とのこと。

ヘトヘトだったですけど、よしわかった、と

次の陣痛の後でサッ!とベッドから起きて移動しました。

誘導されるよりも早かった。

もうね、間隔が短いですから、次の波が来るまでに分娩台に上がりたかった。


それから15分もしないうちに出産の時を迎えます。

分娩室でも準備室と同じようにソフロロジーのCDがずっとかかっていたので

それまでと変わらず音楽に合わせて呼吸しました。

「いいですね~、上手ですよ。」

助産婦さんは相変わらず優しく穏やかに声をかけて下さいました。

ソフロロジーはテレビや資料映像などで良く見る出産シーンのように

助産婦さんが「ほらもっと息んで!」「お母さんになるんでしょう!しっかり!」

的な激を飛ばすことは無いそうで、常に冷静で優しかったです。

ですが、

ナースコールは鳴りまくり

「は~い、今行きま~す。」

と返事ながらも分娩室の中を忙しそうに右へ左へ

「別の方がお隣に来ますから…ここ閉めま~す。」

と分娩室を二つに分けて、やたらと忙しそうでした。

後で聞いたところによると、小さな産院にその日は珍しく5人も入院したそうで

てんやわんやだったらしいです。

新月の前夜だったそうで…少なからず関係あるんでしょう、人も生き物ですから。

一方、分娩台に乗っている私はいよいよ産む気満々で

あらん限りの力を込めて息んでいました。

しかし、

息んでいるときに出口で受け取る人が誰もいない時があり、やや冷や汗。

息みながらも考えをめぐらせていました。

『もし今出ちゃったら自分で抱くか?夫に頼むか?

立ち合いにしたんだ…ここは夫だろう』

そう心に決めたあたりで、ちらりと私の様子を見た助産婦さんが

携帯でお医者さんを呼んでくださいました。

お医者さんは私の様子を見ると慌てた様子で、

「手袋ください、手袋」

と片手で手袋を要求、もう一方の手を出口にかざして受け取ろうとしてらっしゃいました。

…産まれそうだったんでしょうね。私も感じてました、それは。

「次くらいで産まれますよ。」

と助産婦さんがおっしゃった通りに産まれました。

赤ちゃんってお腹の中から旋回して出てくるんですよね。

私の赤ちゃんは右旋回だったようで、

右寄りに傾き両手を振って現れました。


分娩時間 5時間58分

母子手帳にそう書かれています。

分娩時間は、初産婦(初めてのお産)で平均15〜16時間

経産婦(二度目以上のお産)でも平均6〜8時間と言われていますので

安産だったと言えると思います。

ソフロロジー分娩の御蔭もあったの…かな?

「おめでとうございます。産まれましたよ、見えてます?」

と言われましたが

見えていますとも!結構冷静でした。


産まれた、早かったなぁ

まずはそう思いました。

夫も、

『聞いてた展開より、かなり早い』

と思ったそうです。

夫を見ると

「産まれた~!おぉ~産まれたぁ!」

と嬉しそうだったので、嬉しかったです。

ハイタッチしました。


似てないなぁ…と思いましたが、私の子に間違いはありません、見てましたから。

この子が私のお腹蹴ってたんだねぇ

この足かぁ…

小さいなぁ…

ほんと、小さいなぁ…

うわ、何もかも小さいなぁ

   かわいぃなぁ~


そんな感じで じわぁ~っとかわいく思えました。


元気に産まれてくれてありがとう。

分娩は大変だったけど、

産んだ後に嬉しい出会いがあると分かっていたので喜んで耐えられました。

「良いお産でしたね。」

と助産婦さんに言っていただきました。

比べようがないので、良かったかどうかはよく分かりませんが

出産って思っていたよりも面白い体験でした。

私の場合は夫にいてもらって本当に心強かったし

二人で産んだという気さえしています。



また再びこの痛みを耐えられるか?

それはおいおい考えます。
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by izubee | 2011-08-06 11:53 | 出産